窓を開けると、爽やかな風と共にふんわり甘い金木犀の香りが漂う季節になりました。
この甘美な香りに触れると、東京へ移り住んだ頃の事を思い起こさせます。
お天気に恵まれた10月14日、シェルフィッシュサウンドの新ディレクター歓迎会を開催しました。
7月より受注が増え、一緒に制作に携わって頂ける方を募りました。
とてもありがたい事に、多数の方にご応募頂き、新たに4名のディレクターを迎えることが出来ました。
会場は、「梅の花」というお豆腐の懐石料理のお店で開きました。
お豆腐のお料理なので、とってもヘルシー。
色々なお豆腐料理を堪能しました。
会の席で末松から、ディレクターさんに向けて、”「Can」と「Will 」を見つけて欲しい”とお話しさせて頂きました。
「Can」出来ること。
ディレクター業務を通して、一つでも多くの「出来ること」を見つけて欲しいと願っています。
その過程で失敗してしまうこともあるかも知れません。
しかしながら、失敗から学べる事も多いものです。そして、失敗は挑戦の証です。
挑戦する気持ちを大切にして欲しと私は考えています。
「Will 」意志。
業務にあたって改善点や創意工夫を見つける事。 我々も、業務改善点や制作工程の向上について日々思索しています。
Willを見つけるためには、多角的な視点が必要だと思っています。
様々な意見やアイディアが集まると、自ずとスタジオにいい空気が流れ、良い循環が生まれる事と信じています。
新しいディレクターを迎えて、スタジオの空気も一新し、明るく華やかになりました。
今まで以上にクオリティーの高い作品をオーディエンスの皆様にお届けできるよう、
また、スタッフ、パートナーの皆様へ、より良い業務環境を提供できるよう、
私自身も「Can 」と「Will 」を見つけていきたいと改めて思っております。
末松享子
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